「複業」時代到来!副業ではなく複業でキャリアを築く事例

「複業」という言葉の露出が、最近増えてきました。

 

「今の時代に合わせた新しい働き方」というイメージはあっても、詳しくは理解できていないのではないでしょうか?

働き方改革が叫ばれる昨今、どんな方でも多かれ少なかれ、「自分の働き方」を気にしています。

その背景には、生涯雇用の崩壊など、将来に対する漠然とした不安があることでしょう。

 

また、大企業の副業解禁やリモートワーク推進に関するニュースも聞くようになってきました。

まさに、働き方が新たな時代へと大型アップデートしているのです。

 

そんな中、話題に上がる「複業」という働き方は、あなたに何を与えてくれるのでしょうか?

あなたの人生に満足や幸せをもたらしてくれるか判断したいところですよね。

 

そこで今回は、「複業とは何か?副業との違い」や「複業をしている人の事例」、そして「複業があなたにもたらすもの」を詳しく紹介していきます。

ぜひこの機会に、あなたが複業を始めるべきなのかを見極めていただければと思います。

「複業」と「副業」の違いは、責任の大きさ

「複業」は「副業」と違って、あなたが達成したいことや満足のために行うことを意味します。

しかしそうはいっても、複業と副業とで一体何がどう違うのか、イメージが湧きにくいですよね。

 

そこで、まず「複業」と「副業」の具体的な違いを見ていきましょう。

そうすることによって、複業とはどんなものなのか、具体的に理解することができます。

 複業はプロ意識が求められ、副業は大きな責任が伴わない

 複業は複数の職業持っている。複業はあくまでも本業がメイン

 複業は自分自身のあらゆることのために、副業は収入増のためだけ

まず前提として、複業は自己実現のために複数の職を持ち、どの職にもプロ意識を持って取り組みます

したがって、マンション経営等の仕事としての責任を伴わない副業とは違います。

 

また、あくまでも本業がメインで、サブワークとして投資などをしている状態も副業です。

これに対して、仕事の配分を問わず、達成したいことのために欠かせない職を複数持っていれば、複業です。

 

そして、副業がただ収入増を目指すのに対して、複業は自分自身のために取り組みます

つまり、本業だけでは達成できないことや、収入や仕事の幅をぐんと伸ばすために、異なることに取り組むのが複業です。

 

このように、副業と違って、責任を持って本気でやりたいことを複数やるのが、複業というわけです。

 

新時代の働き方!「複業」を実践して働いている人の事例

「複業」で働くイメージが、なかなか湧きにかったり、より多くの働くモデルが知りたかったりしますよね。

そこで、実際に複業を実践していてる人の事例をいくつかあげていきます。

あなたが複業を始めるためのヒントになれば幸いです。

 

【複業家の事例No.1】

 正社員で働くかたわら、3社から案件を引き受けるエンジニア

エンジニアとして人事労務ソフトの開発をしながら、他社からの案件も引き受けている男性の事例です。

複業をする理由は、同じ職種の仕事を、異業界や学生ベンチャーから受けることで、刺激や新しい学びを得るためとのことです。

週末だけOKで、本格的な案件も無数にあるのが、昨今の求人時事です。

兼業OKの会社であれば、正社員をしつつ、複業をするという道もあるというわけです。

【複業家の事例No.2】

 広報業務とライターをしつつ、子育ても

正社員として広報、マーケティング業務をしつつ、空いた時間にフリーのライターもしている女性の事例です。

複業をする理由は、ライフステージはどんどん変化していくので、働き方も柔軟に変えたいためだそうです。

実際、ライター業務は、休日や子育ての合間にされています。

フリーランスとして好きな仕事をしつつ、会社という場で刺激を受けるというバランスを気に入ってらっしゃいます。

 

他にも、以下のような形で複業を実践している方々がいます。

自身と照らし合わせて、複業の在り方を見極めてみましょう。

【その他の複業家の事例一覧】

 

 先生の先生やPRプランナー等、教育を接点に5つの名刺を持つ複業家

 女優にフリーライター、スナックのチーママもする元アイドル

 兼業OKの会社を掛け持つ54歳サラリーマン

「複業」をする上で心がけるべきことの一覧

実際に、複業をしていく上で心がけることが明確にあります。

あなたが複業を始め、継続していきいきと働いていく、参考になれば幸いです。

 複業で一番大事なのは経験

 複業は、自分のために自由に働いて、達成したいことが明確な人のもの

 複業するためには、時間・タスク管理を大切に

まず、複業で一番大切にすべきなのは、経験でしょう。

というのも、複数の職業経験で生まれるシナジー効果こそが、複業家の強みだからです。

 

今回紹介した複業家の事例でいえば、人事労務の経験はベンチャー企業に活かせるでしょう。

逆にベンチャー企業の柔軟な発想は、大企業からすると得難く貴重なものもあるというわけです。

 

こういったシナジー効果を生み出せるキャリアにより、代えのきかない人材になれば、収入も上がることでしょう。

 

また、そもそも複業は、本業だけでは達成できないことや接点が物足りないと感じている方に向いています。

日々変化していくライフステージに合わせて、仕事として何をしたいのか。あらためて、深く考えてみてはいかがでしょうか。

 

最後に、心がけるべき大切なこととして、時間を大事に使うことが挙げられます。

複数の職業をこなしていくのは、いかにも大変そうですよね。

しかし、時間管理に気を配ばれば、複業は決して難しくないと複業家は言います。

重要なのは、仕事の洗い出しと順位付けです。日々のスケジュールにきちんと落とし込み、細切れの時間を無駄にしないようにしましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

複業と副業の違いが分かり、あなたに合う働き方かどうかご理解いただけたでしょうか?

簡単に今回の大事なところをまとめておきましょう。

 複業とは、達成したいことのために、責任を持って複数の職を持つこと

 正社員をはじめ、複業家のスタイルは無数にある

 複業家が心がけるべきは、「経験を積む」「やりたいことを明確に」「時間を大切に」

 

年をとっても働き続ける人が増え、終身雇用や年功序列などの現状が崩れつつあります。

そんな今だからこそ、個人として有利に立ち回るために、複業を始めるのも一つの手です。

 

事実、国の施策としても複業が後押しされています。

大企業でも複業を認めたというニュースやリモートワークの促進も聞くようになってきました。

 

また、Google検索でも「複業」というワードでの検索は増加しています。

複業のメリットや内容を理解しておくことは、時代の変化についていけないことにもつながるでしょう。

 

人生の満足感、やりがいのために複業でキャリアを築く道もあると覚えておいてください。